家賃をクレジットカードで支払えない理由と、普及し始めている保証人代行というシステム

多くの人にとって日々の支出の中で一番大きいのは家賃で、その割合は全体の30%くらいになると思います。

「もし家賃をクレジットカードで支払うことができたら、年間1万ポイントくらい貯まるのに凄いもったいない・・・。」

こんな風に考えている人も多いのではないでしょうか?

でもどうして水道光熱費はクレジットカードで支払えるのに、家賃だけは支払えないのでしょうか?

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大家さんは零細企業

賃貸アパートや賃貸マンションと契約する時に利用する不動産屋はエイブルやアパマンなど有名な企業である場合が多いですが、それは仲介業者であって、大家さんは個人経営の零細企業である場合がほとんどです。

毎月の家賃の振込先は契約した不動産屋ではなく、名前も知らない会社の銀行口座である場合がほとんどですよね?

個人経営の零細企業とクレジットカードの相性は非常に悪く、決済件数が非常に少なくなるのでボリュームディスカウントされず手数料は高くなりますし、そもそもクレジットカード会社の審査に通らない場合もあります。

これはタクシーの支払いで、大手のタクシー会社のドライバーはクレジット払いを気にしないの対し、個人タクシーのドライバーが物凄い嫌うのと同じ構造です。

零細企業がクレジットカード払いを導入した時の手数料は、JCBとDinersが8%、AMEXが10%、VISAとMasterCaredは5%と言われていますから、家賃収入が大きく減ってしまうのです。

大手はクレカ払いに対応

レオパレスや大東建託など大手企業が運営する賃貸物件の場合、家賃をクレジットカード払いできるところが増えていて、中には敷金や礼金などの高額になりがちな初期費用のリボ払いに対応してくれる企業もあります。

決済件数が多いのでクレジットカード会社に支払う手数料がボリュームディスカウントされているでしょうし、様々な決済手段を用意して利用者の利便性を図った方が会社として利益が上がると考えているのでしょう。

ただし対応しているカード会社が限定されいる場合が多く、自由に効率よくポイントを貯めることは出来ません。
(限定されているのはVISAやMasterCaredと言った国際ブランドではなくカード発行会社のことで、例えばレオパレスではTカードプラスレオパレスメンバーかJALカードでしか支払いができません)

未来はわかりません

これから日本の人口はどんどん減少していくので、必然的に空き家は増えていきます。

2013年の時点で約13%だった空家率は2033年には約30%まで上昇すると言われていて、そうなると大家さんよりも借主側の方が強くなり、値下げ要求や利便性を求めることができます。

その中でクレジットカード払いに対応する大家さんも出てくるでしょう。

※追記
「高齢になると誰も家を貸してくれなくなるから、それまでに家を購入した方が良い」と言う不動産の営業は多いですが、これは将来的には完全な嘘になります。

「高齢者ばかりの国で、高齢者に家を貸さないで誰に家を貸すのか」と考えたらわかりますよね?

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保証人代行サービス

生涯独身者などが多くなってきている現代では、(まともな)連帯保証人を用意できない人が増えていて、そんな人向けに連帯保証人になってくれるサービス(保証人代行サービスや家賃保証会社)が登場しています。

保証人代行サービスや家賃保証会社を利用した場合、家賃はクレジットカード払いが必須になる場合がほとんどなので、どうしてもクレジットカードで家賃を支払いをしたいと言う人にはうってつけです。

ただし、これらのサービスを利用すると手数料として家賃の2~3%を支払うことになるので、クレジットカードのポイント還元があってもマイナスになってしまいます。

保証人代行は誰の味方?

連帯保証人を用意しなくても部屋が借りられるのですから、保証人代行サービスは消費者の味方のように感じますが、
完全に大家さんの為のサービスとなっています。

まずクレジットカード払いを必須にすることにより、家賃の滞納を防ぐことができます。

現在の日本の制度だと、家賃を滞納しても強制退去にはなかなかならないので、お金があったとしても未納する人が一定割合存在するのですが、クレジットカード払いにしてしまえば未納することは不可能です。

未納すれば即ブラックリスト入りなので、お金があっても払わないと言う人はとても減るでしょう。

また、入居希望者の審査の精度は上がりますし、手間も少なくて済みます。

入居希望者のクレヒスを見てしまえば、ブラックリストに入っていたり、それと同様の信用力しかないホワイトの人を避けることができるので、審査があっという間に済んでしまいます。

ステイタスカードを持っていればそれこそ一瞬でしょう。

連帯保証人を用意できたとしても、連帯保証人が責任を取ってくれないことが増えているので、入居希望者本人のクレヒスを一番重視している不動産屋は増えて来ています。
(連帯保証人が責任を取ってくれなくても、裁判をすれば解決できるのですが、それよりもクレヒスを重視するのでしょう)

この流れがどこまで加速するかはわかりませんが、生涯独身率が上昇している現代、連帯保証人を用意できなくなる人も多くなってしまうと思いますので、クレヒスを若い内からしっかり積んでおくのは重要だと思います。

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