ふるさと納税はやらないと損なシステムなのですが、何をもらったらいいのか考えたり、税金の申告の時に何をすればいいのか調べるのがとても面倒なので、スルーしてしまっている人も多いと思います。
特に一人暮らしの人の場合、お肉や海産物などの地方の特産品をもらった所で消化できないので、魅力的な制度では無いと考えている人もいるでしょう。
僕も一人暮らしなので、ふるさと納税をフルに活かすことはできないかなと思っていたのですが、還元率が低くても商品券やポイントはもらっておいた方が良いと思うようになったので、今年から活用するようにしました。
還元率の相場は40%
ふるさと納税で何がもらえるかを探す時にまずアクセスすべきなのが、ふるなびやさとふると言ったふるさと納税の大手ポータルサイトです。
どちらのサイトもトップページにはお肉や果物などの食品の写真が並んでいますが、「ギフトカード」や「商品券」と言ったキーワードでサイト内検索すると、たくさんの金券類が見つかります。
(金券類はさとふるよりも、ふるなびの方が多く掲載されています。)
リンガーハットのお食事券、サーティワンのギフト券、いきなりステーキのギフトカード・・・どれも10,000円の寄付に対して4,000円分の商品券をもらうことができます。
還元率が40%しかないとガッカリするかもしれませんが、ふるさと納税では無く住民税や所得税として納めてしまうと還元率は0%なのですから、仮に還元率が40%じゃなくて10%しかなかったとしても得をすることになります。
旅行好きならピーチ
様々なギフト券がある中で、最も還元率が高いのがLCCのPeach Aviationの航空券を買うことができるピーチポイントです。
大阪府泉佐野市が実施しているふるさと納税で、10,000円の寄付に対して5,000ピーチポイント(5,000円相当)の返礼品をもらえ、還元率は50%と、他のギフト類よりも高還元となっています。
Peach Aviationとは?
Peach Aviation(ピーチ・アビエーション)は関西国際空港を拠点としたLCC(ローコストキャリア・格安航空会社)で、国内線の他に韓国、台湾、香港、バンコクなどの国際線も運行しています。
運賃はLCCだけあってかなり安く、成田国際空港と関西国際空港の往復で約11,000円、羽田国際空港とソウル仁川国際空港の往復で約25,000円、関西国際空港と那覇空港の往復で約10,000円、那覇空港とバンコクスワンナプーム空港の往復で約25,000円とANAやJALを利用した場合の半額で移動することができます。
関東に住んでいる人よりも関西に住んでいる人の方が利用しやすい航空会社ですが、僕は成田と関空の往復ができるだけで十分です。
ふるさと納税の流れ
ふるなびで大阪府泉佐野市のふるさと納税に申し込んだ3日後に、泉佐野市から以下のようなメールがまず届きます。
ピーチポイントをお申込みの方へ泉佐野ふるさと納税お礼品事務局よりピーチ航空からポイント付与メールの受け取り日時のご案内を申し上げます。
メールには何月何日の何時ににPeach Aviationからピーチポイントの付与メールが届くと記載されており、実際にその通りの時間、泉佐野市からメールの届いた翌日に手元にピーチポイントが届きました。
寄付のお礼品として、ピーチポイントをプレゼントします!
僕の場合は申し込んでから4日で届いたのですが、ネットを見ていると長いい人は10日間くらいかかったりもしているみたいなので、早めに申し込むのが良いでしょう。
ふるさと納税はクレジットカード払いになりますので、ポイント還元も受けられるのもお得です。
お得情報
JCB一般カードとJCBゴールドカードの発行スピードは驚きの速さ!最短、申込をした翌日には自宅に届けられるので、とにかく急いでカードが欲しい方に最適です。
※平日11:00AMまでのお申し込み、オンライン口座の設定で最短当日発行翌日お届け。オンライン口座設定には所定の条件があります。詳しくはHPをご確認ください。
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