2018年12月17日から12月31日(月)まで、吉野家でOrigami Pay(オリガミペイ)を使うと牛丼が半額(190円引き)になるキャンペーンが行われていたので、ダイエット中ですが久々に牛丼を食べてきました。
決済はスマホ画面に表示したバーコードを読み取ってもらう方式でしたので、ほとんど時間はかかりませんでした。
(FeliCa比べれば面倒ですが・・・)
店舗に行ったのは16時くらいだったのですが、Origami Payのキャンペーン告知をしているポスター的なものもなく、お客さんは僕の他に1組しかいませんでした。
キャッシュバック
半額で決済(僕は玉子とみそ汁も頼んだので36%オフですが)されるのかなと思ったのですが、普通に500円引かれました。
どうやら後日190円キャッシュバックされるみたいです。
Origami Payはクレジットカード、デビットカード、銀行口座のどれかを登録して使う決済アプリで、Origami Pay自体にチャージを持つことはなく、ゲートウェイ機能のみとなっています。
PayPayで先日まで行われていた20%還元キャンペーンの場合、PayPayの口座内にキャッシュバックされるのですが、Origami Payの場合は登録してある銀行口座かカードの引き落とし口座にキャッシュバックされることになりそうなので、使い勝手はかなり良いと思います。
190円だけOrigami Payの口座にあってもなかなか使えないですからね。
PayPayの還元された20%も使われないまま放置される分がかなり多くなると思います。

流行らないでしょう
PayPayよりも使い勝手が良く、セキュリティもしっかりしてそうなOrigami Payですが、このアプリが流行ることは無いでしょう。
他のQRコード決済アプリもそうですが、使うメリットが消費者にも小売店にも無く、定期的に行われる今回のようなキャンペーン時にちょっと使われるだけと言った感じになりそうです。
特に吉野家はSuicaにも対応しましたので、キャッシュレス派の人はSuicaを使って決済するでしょうし。
QRコードを流行らせたいなら
QRコード決済のメリットは零細小売店でも導入できるということだけで、使い勝手が良く便利なサービスではないですから、吉野家みたいな大手チェーン店だと有難みはまったくありません。
経理がずさんでも大丈夫な零細小売店の場合、キャッシュレスにすると脱税ができなくなるので、導入メリットはありません。
現金派の人を圧倒的に減らす、つまり街中からATMをほぼ無くすとかしない限りQRコード決済が広がることはないでしょう。
それよりもFeliCaを導入しやすい環境を作った方が世の中便利になると思います。
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